岩手大学同窓会連合
友よ 希望をもって上を目指そう 上田の森に鳴り渡る 大学の鐘の音を聞こう

同窓会連合について

会長挨拶


                岩手大学同窓会連合 会長 遠藤 隆

 岩手大学の卒業生・修了生の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。新型コロナウイルス感染防止のため、第23回岩手大学同窓会連合理事会がメール会議で開催され、審議された結果、令和2年度事業報告、決算報告、令和3年度事業計画及び予算などについて全てが賛成決議の回答を得て了承され、私が小笠原会長の後任として同窓会連合会の会長に選出されました。
 最も若い同窓会の、人文社会科学部・七友会から4学部の連合会長となるという重責を担うことになりますが、皆様のご協力を頂き職責を全うして参りたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。
 新型コロナウイルスの感染は岩手大学のキャンパスにも及び、一時は大学構内への学生の入構禁止措置まで執られましたが、当局の迅速な対応によって解除され、対面授業が5月29日から再開されました。
 一方新型コロナウイルスの蔓延は新たな社会の到来も加速させています。オンライン社会の進展です。大学においても対面授業を基本としながらも、事態に応じてオンライン授業の導入や、オンラインと対面を組み合わせたハイブリッド型の授業を行うことは全国的な流れとなっています。こうした中、岩手大学でも今年度入学の学生からノートパソコンの必携化を実施しました。これに合わせて経済的に困窮している学部新入生については1年間ノートパソコンを無料で貸与しています。ICTの進展、またコロナ禍の中で日本社会は都市集中型から地方分散型への移行が進んでいます。これは盛岡および岩手県内各市にとってチャンスとも言える状態です。
 昨年11月に行われた小川智学長と、本学出身で当時NTTドコモの代表取締役社長だった吉澤和弘氏の対談で、小川学長は「文化遺産が多くて自然が豊かで人はあまりいない。そういう盛岡に住みながら中央で起こることを考え、対応できる。地域にいて世界のことを考えることができる。グローカルという本学が打ち出していることそのものが進展している。」と語り、吉澤氏は大容量、高速、多端末の5G時代への移行に向けて「インフラ整備をしっかり行うことへの努力は惜しまない。」と力強く語りました。実際、岩手大学三陸水産研究センターには昨年7月、岩手県沿岸では初の5G基地局が整備されサクラマスの養殖研究などに大きな力を発揮しています。
 新制国立大学になって70年余りの歴史を誇る岩手大学は、古き良き伝統を受け継ぎながら、新たな時代、新たな技術に対応して「地域に顕在化した諸課題をグローバルな視点から解決し発信できる人材を育成」するグローカルな大学としてさらなる飛躍を目指しています。
 同窓会員の益々のご活躍をご祈念申し上げますとともに、岩手大学同窓会連合の諸活動に、より一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。




                                              令和3年6月

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